どうもおはこんばんにちは!のりちゃんです。
早速ですが先日、
バイクの自損事故を起こしてしまいました
皆さんには同じような思いをしてもらいたくないので是非読んで頂きたいです
忙しい方のために結論を先に書いていきます
お時間がある方は事故当時の状況、服装、事故後のことなど書いていきますので
是非最後まで読んでいただけると幸いです。
心構え
自分が思っている以上にスピードが出る事を自覚する
自分が思っている以上に相手の車やバイクは自分に気づかない
交差点侵入時には必ずスピードを緩めて相手の出方を伺う
自分がリスクを冒して楽しもうとしている自覚を持つ
少しの掛け違いで人は簡単に死んでしまうという事を自覚する
服装
必ずきちんとしたヘルメット、グローブを着用する
長袖、長ズボン、靴下はくるぶしの長さ以上着用する
胸当てやプロテクターを着用する
偉そうなことは言えませんがぜひ守って頂きたいと思います。
以下詳しく書いていきます。
事故時の服装
ヘルメット、グローブ、くるぶしソックス
長袖2枚、長ズボン
事故状況
※以下の文は自分の感じた感覚で書くことなので本当に当時の状況がそのままにお伝えできていないかもしれませんがご了承ください。
見晴らしの良い交差点で事故は起きました。
免許は去年とったばかり。
道路での走行経験はほぼゼロの状態でした。
自分では60キロほどで走行していると思っていましたが
メーターを見ると70、80キロ出てしまってアクセルを緩め、スピードが落ちたら
少しアクセルを吹かしちょうどいい加減を探る。
そんなことをしながら近所のガソリンスタンドに向かう途中の出来事でした。
交差点が見えたのでスピードを緩めながら走っていましたが
交差点は青信号。対向車は右折待ちの状況でした。
当時自分は、
直進が優先だからこのままいけばいいと思って走行をしていました。
対向車の運転手を気にしながら交差点に侵入しようとしましたが
運転手さんとは目が合わず、
まさにハンドルを切り交差点を抜けようとしてきた事に驚き、
ハンドルを左に切りつつブレーキをかけました。
一瞬で地面が近づき、気づいたら地面を滑って倒れていました。
意識はあり、すぐに起き上がりバイクを起こそうと思いましたが
力が入らず起こせませんでした。
対向車の運転手さんが車を寄せて止まってくれて
バイクを起こして歩道に止めるのを手伝ってくれました。
救急車と警察を呼んでもらい、対向車の方と電話番号を交換して
自分は救急車で運んでもらいました。
レントゲンを撮ってもらい幸いにも骨折はなく、肘、足首の軽い擦り傷数箇所と、
膝の肉が少し抉れた擦り傷程度ですみました。
その後接触はなかったので自損事故として一件は落ち着きました。
(後々色んな方のお話を聞いたら接触はなくても対向車の方の保険を使える場合もあるそうです。)
振り返っての感想
転んだ瞬間はバイクで転んだことがなかったのですが、
この程度で転んでしまうのかと思いました。
我に帰って他の方に衝突はなく自分とバイクだけ痛い思いをして済んでよかったなと
思いました。
と同時に
万が一スピードが出たまま交差点に侵入していたら
万が一車と接触していたら
万が一転んだバイクで通行人を巻き込んでしまっていたら
、、、、と、考えると今回は奇跡だったんだなと思いました。
事故というのは少しのかけ違いで簡単に起きる。
人の人生は終わる時はあっという間なんだなと片鱗に触れたような体験をさせていただけました。
この経験から少しでも同じ思いや、それ以上の悲惨な思いをする方を減らせればと
この記事を書いています。
反省から学んだこと
事故当時は痛みはなかったのですが病院に近づくにつれて痛みが出てきて
傷口を洗浄してもらった時はピークでした。
アドレナリンが出て痛みを感じなくなるとはこのことかと思いました。
傷口に砂や砂利が入ってしまうと後々感染症の恐れもあるため
痛みを感じない怪我をしたばかりの時に傷口をきれいに洗うことをお勧めします。
事故原因
事故の発生原因は自分のせいだと思います。
原因としては
×自分が直進で優先だからと慢心していた
×知らない間にスピードが出ていた
主にはこの2つだと思いました
事故を起こさない改善策
○車からバイクは見つけ辛いと肝に命じる
○交差点の前はエンジンブレーキなどを使いながら必ず減速する
○一人だけのバイク走行はなるべく避ける
○急ブレーキの練習をする
怪我を抑えるための改善策
○グローブ、胸、膝などのプロテクターをつける。靴下はくるぶし以上の長さ
このことを肝に銘じて改めて生きていこうと思いました。
かなり大袈裟に書いてしまったかもしれませんが
今回の一件で
自分はたまたま運よく生かされているという気持ちが芽生えました。
死はいつも隣合わせ。
一番怖いのは
”リスクをとっていることを自覚せずに生きていることだ”と
勉強になりました。
救われたこの命を出会ったこともない誰かの為の助けになれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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